ミノーは「これを投げておけば判断ができる」と自分が思えるものに極力絞って使っている。
その中で、いちばん出番が多いのがプレッソ ダブルクラッチ45F1だ。
とても人気のある定番ミノーだけど、
「ミノーを投げたいと思ったタイミングで、一番迷わず投げられる」のがやっぱりいい。
エリアを始めるとき、友人から勧められて買った初めてのミノーでもある。
マジックジャーク、トゥイッチ、ただ巻き。
どれかに特化しているというより、どれも成立してしまうバランスの良さ。
それがエリア初心者でも使いやすい強さだと思う。
ダブルクラッチの立ち位置

自分の中で、マジックジャークの軸はスミスのエリアT2としている。
効くときの強さは、正直かなり強烈だと思っている。
一方で、ダブルクラッチはマジックジャークもできるけど、もっと動きの幅が広い。
ミノー全体の「安定した基準」になってくれている存在だ。
今日はミノーを入れたい。
でも、何がハマるかわからない。
そういう場面で、まず投げるのがダブルクラッチ。
T2が効かない日でも、ダブルクラッチには反応が出ることは全然ある。
動きの強さというより、見せ方の幅が広い印象。
45サイズを使っている理由
ダブルクラッチには45、48、60とサイズがあるけど、僕的にいちばんしっくりきているのは45だ。
サイズも動きも何もかもがちょうどよく感じる。
マジックジャークをしてもコントロールしやすいし、
トゥイッチしても暴れすぎない。
結果的に、余計なことを考えずに投げられるのがこのサイズになった。
フローティングを選んでいる理由

使っているのはフローティングモデルにしている。
理由はシンプルでマジックジャークができるから。
更にマジックジャークが効かない場合でも、トゥイッチ、ワンピッチジャーク、デジ巻き、ただ巻きまで展開できる。
縦に入れて止めたときに浮き上がる余白もちょうどよく、
マジックジャークをしてもトラウトがちゃんと食ってくる。
エリアT2よりも動きはマイルドだけど、これがハマる時がよくある。
速く動かしても、ゆっくり誘っても、
動きが破綻しにくい点も扱いやすい。
アクションごとの使い分け
マジックジャーク

一番釣れているのは、やはりマジックジャーク。
反応が出るときは早く、
ジャークに対して素直に魚が出てくる。
T2が反応しないときに、ダブルクラッチに替えたら急に当たった、ということも何度かあった。
トゥイッチ・ワンピッチ
縦だけでなく、横や直線方向の動きを入れたいとき。
浅場のポイントでは特にヤマメなどの色物系が、
横に動いたタイミングで口を使ってくることもある。
もちろんトラウトにも有効でマジックジャークに反応が出ない日でも、
トゥイッチで拾える場面がある。
ただ巻き
出番は多くないけれど、成立する。
プレッシャーが低い時間帯や、
とにかくミノーを見せたいとき。
特別な操作をしなくても、
ちゃんと泳いでくれるのは安心感がある。
カラーはトッピングフードだけ

カラーはいくつか持っているけど、
実際に投げているのはほとんどトッピングフードになっている。
見やすく、派手すぎず、地味すぎない、釣れる、ダブルクラッチの定番カラーだ。
気づけば、ほぼこれ一本で釣りをしている。
フックについて

フックは製品のままプレッソSS #10を使っている。
基本にミノー系は余計なことをせず、オリジナルのフックに倣って使用することにしている。
フック強度は強いとは言えず、たまに折れたり、リングから外れてしまうこともあるけど、刺さりはすごく良いと思う。マジックジャークでじゃれつくような浅いバイトもしっかり拾いやすい印象だ。
まとめ
ダブルクラッチ45Fは、
ミノーを投げたいと思ったときの基準になっているルアー。
何かに特化しているというより、安定感が特化している。
どこからでも判断を始められる一本。
ミノーをたくさん揃えなくても、とりあえずこれがあればエリアで楽しめる、そんなルアーだ。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
