これは、僕がエリアトラウトで一日釣りをするときに、実際に頭の中で辿っているスプーンローテーションの流れを書き出したもの。
「これを使ったらたくさん釣れる」とかではなく、
「反応がどうなったら、次にどこへ行くか」だけに絞って整理している。
条件が変われば当然結果は変わるし、誰にでも当てはまる話ではないけれど、
とある釣り人の、とあるローテの簡易全体図というくらいに見ていただければ幸いだ。
目次
放流〜高活性を確認するところから
ドーナ2.0g
釣りキャンプ最適化ラボ
ドーナ2.0gを放流で使い続けている理由|今もまず投げてしまう一枚 | 釣りキャンプ最適化ラボ
エリアトラウトの放流で、今もドーナ2.0gを最初に投げ続けている理由を整理。派手な動きが効く時間帯、外す判断、使い方、カラー・フックまで、実体験ベースでまとめている…
放流が入ったタイミング、もしくは明らかに魚が浮いていて動きがあるときは、まずドーナ2.0gから入る。
ここでは「釣ること」よりも、「反応の強さを見る」意味合いが強い。
反応が出ている間は色替えで確認を続ける。
追いつけていない、触るけど食い切らない、と感じ始めたら次へ進む。
ノア1.8g
釣りキャンプ最適化ラボ
ノア1.8gを朝イチに投げ続けている理由|最初の判断を固定するスプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
エリアトラウトでノア1.8gを今も使い続けている理由を、実体験ベースで整理。朝イチのサーチ、カラー使い分け(蛍光ピンク・蛍光イエロー・薄ピンク・青銀)、フックセッテ…
放流が絡まない朝イチや、広く探りたい時間帯はノア1.8gを入れる。
動きが素直でスピードもあり、朝の反応確認として使いやすい。
ここで全く反応がない、もしくは動き自体が合っていないと感じたら、重さや動きの質を変える判断に入る。
セカンド〜動きをズラすフェーズ
リクーゼ1.7g
釣りキャンプ最適化ラボ
リクーゼ1.7gを軸にしている理由|判断を組み立て直せる基準スプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
リクーゼ1.7gを放流セカンドだけでなく、サーチや判断の基準として使っている理由を実体験ベースで整理。ノアから軸が移り、今もローテーションの中心に残っている理由を解…
ノア1.8gやドーナの反応が落ちたあと、次に入れることが多いのがリクーゼ1.7g。
スピードを少し落としつつ、動きの質を変えて反応を見る役割。
2色投げて反応がなければ、ここに長居はしない。
バンナ1.7g / 1.4g
釣りキャンプ最適化ラボ
バンナという選択|判断を元の位置に戻してくれるスプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
一日の釣りを振り返ったとき、釣れたスプーンよりも強く記憶に残るものがある。 それは爆発的に釣れた一枚ではなく、「ここでこれを挟んだから流れを見失わずに済んだ」と…
昼の渋い時間帯や、くすみ金系を試したいときにローテを無視して差し込むこともある。
反応があれば色替え、もしくは同じ動き系統で別の重さへ。
一色で無反応なら、すぐ別のスプーンへ移る。
グラビティ1.65g/1.35g
釣りキャンプ最適化ラボ
グラビティを入れる判断|動きとカラーで流れを変えるスプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
スプーンをいろいろ試していく中で、「これは明らかに毛色が違うな」と感じるものがある。 グラビティは、僕にとってまさにそういう存在のスプーンだ。 ハマる場面では他で…
前のスプーンで反応が薄いとき、動きの変動を入れたいときに使う。
緑や青が当たると一気に反応が出ることもある。
ここで反応が出たら、同じ色をリクーゼやコールで試して、反応の理由がカラーなのか動きなのかの判断を切る。
判断を整えるフェーズ
コール1.6g
釣りキャンプ最適化ラボ
コール1.6gを使い続けている理由|判断をまとめ直せるスタンダードスプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
コール1.6gは派手さはないが、判断がズレた時に状況を整理し直せるスプーン。リクーゼ・バンナ・グラビティの後に使う理由や、よく使うカラー、外す判断までを体験ベースで…
ローテーションを一度整えたいとき、普通のスプーンが効きそうだと感じたときに入れる。
動きが素直で、現状を把握しやすい。
2色投げて「動きが弱い」と感じたら次へ進む。
ノア1.5g
釣りキャンプ最適化ラボ
ノア1.5gを入れる理由|1.8gの延長ではない“ズレ役”のスプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
ノア1.5gは、ノア1.8gをそのまま軽くしたスプーンではない。動きが暴れやすい特性を理解したうえで、イレギュラーを狙って使う場面を体験ベースで整理。バンナ1.4gやコール…
バンナ1.4gが効いているときの別アプローチ。
安定を求めるというより、ズレた動きがハマるかどうかを見る目的で使う。
一色で違うと感じたら切る。
サイズを落として整理するフェーズ
ハントグランデ1.3g / 1.0g
釣りキャンプ最適化ラボ
ハントグランデ1.3g/1.0gが難しい理由|脳がバグるスプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
ハントグランデ1.3g/1.0gを使って感じた「難しさ」の正体を整理。小さいシルエットと重さのズレが起こす判断の狂い、ハマる時とハマらない時の差、ローテーションでの立ち…
動きの強さは残したまま、シルエットだけを小さくしたいときに入れる。
グラビティで反応があった流れの延長や、マイクロに入る前の確認として使うことが多い。
サイズ感と重量のギャップがあるスプーンなので、スピードレンジが合っていないと一気に反応が消える。
ここで違和感が強い場合は、無理に引き続けず、1g帯に行くか、ハントにgを落とす判断に移る。
KIDダディ1.2g / 0.95g
釣りキャンプ最適化ラボ
KIDダディを縦泳ぎで使うと起きること|横がダメな時に差し込む変化球スプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
KIDダディ1.2g/0.95gを縦泳ぎで使っている理由を体験ベースで整理。ハントグランデと似ているが使いやすさが違うと感じた点、入れるタイミング・外す判断、カラーやフック…
横の釣りで反応が止まり、動きの質を大きく変えたいと感じたときに入れる。
縦泳ぎ前提で使うことで、水の受け方と見せ方を一気に切り替える役割。
ハマると連発するが、合わないときは反応が極端に出ない。
一色で反応がなければ深追いせず、元のスプーン軸か、gを落とす判断を切る。
1g帯でまた判断を整え直すフェーズ
リクーゼ1.0g
釣りキャンプ最適化ラボ
リクーゼ1.0gという主戦スプーン|1.0g帯で迷わなくなった理由 | 釣りキャンプ最適化ラボ
エリアトラウトで1.0g帯のスプーンに迷わなくなった理由を、リクーゼ1.0gの使用体験ベースで整理。サーチ性、飛距離、レンジキープ、カラー選択まで、主戦スプーンとして使…
ここからが1g帯の基準。
前のスプーンからの流れで自然につなぐことが多い。
3色投げて反応がなければ、次の段階を考える。
フレア0.9g
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フレア0.9gを試して分かったこと|1g帯を更に釣りやすくしてくれるスプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
1g帯でのスプーン選びに迷っていた中でフレア0.9gを試して分かったことを整理。リクーゼ1.0gやコール1.6gとの使い分け、入れる判断・外す判断を体験ベースでまとめた、1g帯…
リクーゼ1.0gと行き来しながら、同じ重さ帯での反応差を見る。
どちらかに反応が出ることも多く、この往復自体が判断になっている。
マイクロ前段階
ハント0.9g / 0.7g
釣りキャンプ最適化ラボ
ハント0.9g/0.7gを入れる場面|完全マイクロに行く前に確認したい反応 | 釣りキャンプ最適化ラボ
リクーゼ1.0gやフレア0.9gの後、まだ魚がいるのに反応が落ちた時に入れているハント0.9g/0.7g。シルエットを落としつつ動きは残す、“つなぎ”としての使い方とサイトで感じ…
シルエットを一気に小さくしたいが、完全なマイクロには入りたくないとき。
「まだ取れる魚」がいるかどうかを確認する位置。
反応がなければ、マイクロか、スプーンを止める→プラグに行くかを考える。
マイクロ帯の区切り
リクーゼ0.6g
釣りキャンプ最適化ラボ
リクーゼ0.6gの役割|マイクロ帯を整理する基準スプーン | 釣りキャンプ最適化ラボ
ハントで反応を拾ったあと、マイクロ帯をどう整理するか。リクーゼ0.6gを基準に、釣り切る・切り上げる判断をまとめた実体験ベースの記事。
僕にとってのマイクロスプーンの軸。
ここである程度拾えたら、一度区切りをつけることが多い。
さらにgを落とすか、プラグに行くか、あえて大きめのスプーンに戻すか。
この地点で全体を整理し直す。
スプーンを止める判断
釣りキャンプ最適化ラボ
ペピーノの使い方と釣れるカラー|昼のスレ時間でも1〜5匹拾う最終カード【実釣レビュー】 | 釣りキャンプ…
ペピーノの使い方と釣れるカラーを実釣ベースで徹底解説。昼のスレ時間でも1〜5匹を拾う“最終カード”としての理由、実績カラー、最適フック(ヤリエST #8)まで初心者にも…
釣りキャンプ最適化ラボ
【最後の切り札】スミス「ダンゴウオ」徹底レビュー|見せて食わせる“置きの釣り”が刺さる理由 | 釣りキャ…
昼の沈黙をひっくり返す切り札。スミス「ダンゴウオ」の使い方・刺さる条件・実績カラーを実釣ベースで解説。スプーンとペピーノで拾い切った後に効く“置いて食わせる”唯一…
マイクロまで反応がなくなったら、一旦釣りをやめて一服する。
その後は、
- ペピーノ/ダンゴウオなどの超デッドスローなプラグに行ってみる
- 時間を空けて大きいスプーンから再トライ
- 手応えがあった日なら楽しいまま帰る
…etc
これらも、釣りを楽しくする判断の一部だと思っている。
このロードマップのまとめ
釣りキャンプ最適化ラボ
スプーンローテの分岐点|魚の反応から次を決める考え方 | 釣りキャンプ最適化ラボ
スプーンローテを一直線で考えず、魚の反応から次をどう選んでいるかを整理。エリアトラウトで実際に頭の中で起きている判断の流れを書き出してみました。
これは、僕がエリアトラウトで一日釣りをするときに、なんとなく頭の中で辿っているスプーンの流れを、そのまま言葉にしたもの。
もちろん、途中でプラグを挟みたいと思うタイミングもあるため、釣れている時間が長ければマイクロまでいかず1日が終わってしまうこともある。
毎回この通りになるわけでもないし、ここにない選択肢を使う日ももちろんある。
それでも、「今ここにいるな」と思える基準が一つあるだけで、次の一投が少し楽になることが多い。
これからも自分なりの気持ちいいパターンを探っていこうと思う。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。