冬のクリアウォーターで見える魚ほど厄介な相手はいない。
中層に浮いているのに強く追わないし、スプーンを入れても一瞬だけ興味を示して終わる。
今日は、透明度が高い冬場に見える魚へ、どう通したら反応が良かったかを自分ログ用に整理しておく。
目次
冬の中層は「目線より少し上」が正解になりやすい
冬のマスはエネルギーを使いたがらない。
目線の高さに合わせても反応は弱く、ほんの少し上を通した時だけ“拾うようなバイト”が出る。
これは目線上のベイトを自然に追う習性と、無駄な上下移動を避ける性質が重なるからだと考えている。
- 魚の目線より 5〜20cm 上を通す
- レンジは「深くない中層」が中心になる
- 魚が止まっている高さを正確に読むことが最優先
速度は「遅いと無視、速いと見切り」。中間が一番良い
釣りキャンプ最適化ラボ


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冬の中層は速度調整の幅が狭い。遅すぎれば完全に無視され、速すぎれば横を向かれて終わる。
一定速度のまま“逃げない小魚”を演出すると、一番自然に見える。
- 巻き始めはつねに一定
- 途中で速度変化を入れない
- ロッドアクションは最小限に
波動は弱めかノーマルが使いやすい。金属の“ヌル巻き”が刺さる
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冬の見えマスは波動の強さを嫌う。
派手なアクションを入れるとその瞬間に散る。
弱い波動を淡々と通すだけで、急に口を使う個体が現れることがある。
- スプーンはノーマル系か波動弱めで流す
- 色は地味系に振りすぎない(弱くしすぎると後が続かない)
- 金黒・茶金・薄ピンクは冬の中層で安定しやすい
「止めない」のがやはり正解。ラインテンションを絶やさない
ラインテンションが切れた瞬間にルアーが揺れ、その挙動で一気に見切られる。
とにかく“止めずに通す”だけで釣果が伸びる日が多い。
- キャスト直後からライン管理を始める
- ルアーを水中で揺らさない
- 個人的には、テンション抜け=ミス扱いで考えている
群れの“斜め後ろ”から通す。正面衝突はほぼ釣れない
これは流れのあるストリームエリアでの検証だけど、サイトフィッシングをしているとマスは真正面からのルアーの接近を嫌うのがよくわかる。
群れを割って入るように通すほど散りやすく、魚の斜め後ろから“すべるように通す”と唯一口を使う個体が出てくる。
- 群れが向いている方の斜め後ろから通す
- 真正面・真上のラインは外す
- 一匹が動いた瞬間が唯一のチャンス
今日の結論:冬の中層は「わずかなズレ」が全部になる
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エリアトラウトで釣れない原因は活性ではなく「レンジのズレ」。表層・中層・ボトムの考え方と、レンジを判断・修正するための基礎を体系的にまとめます。
冬の中層は派手さも勢いも通用しない。
目線より少し上、速度一定、基本は弱波動(その上でイレギュラー系を挟むと効果が高いと感じる)、ラインテンションを切らない。
この4つが揃った時だけ静かなバイトが出る。
見えマスが釣れない日は難しいわけじゃなく“条件がシビアなだけ”だとわかっていると組み立てやすいと思っている。
素人だけど、検証して道具は選ぶ。
