朝の気温は -2℃。山の空気は冬そのもの。
水面を覗けば、底の石まではっきり見えるほどの透明度。
「これだけ魚が見えるなら簡単でしょ?」
と思いきや、エリアトラウトは“見えても釣れない日”が一番しんどい。
そんな冬のストリームで、今日は1匹ずつ積み上げていく釣りになった。
フィールドの様子

今日の舞台は山奥のストリーム型エリア。
水量は少なめ、流れは緩く、透明度は今季最高レベル。
朝は人も少なくて自由に立ち位置を選べたけれど、日中にかけてポンドが埋まり、魚は警戒気味に。
朝イチ:1.8g 蛍光ピンクが即3連発

気温 -2℃、水温9℃。魚は全レンジに散っているけれど、動きは鈍め。
表層は完全に静まり返っている。
ここで投入したのはNOA 1.8g 蛍光ピンク。
冬の朝イチは「蛍光×速いスピード」が効くことが多く、今日もそれがハマって3連発。
「今日いけるな」と思ったのは、、、、この瞬間だけだった。
レンジ攻略
● 表層
トップウォーターは完全無反応。
魚は見えるのに「水面だけ別世界」みたいな状態。
● 中層

“目線より少し上”を通すと反応が出る。
Khor 1.6g(茶金・薄ピンク)がそれぞれ3匹ずつ。
レンジピタッ → 1匹 の釣り。
● ボトム

クランクが機能せず、今日最大の違和感。
ただし“点”が見えた瞬間があって、
パニクラ(ショボクレオコシ)でボトムバンプ → 数匹。
そして午後には渓流ミノー(Dコンパクト)でヤマメ4匹。
これが今日いちばん楽しい時間帯。
効いたルアーまとめ

- NOA 1.8g 蛍光ピンク:3匹(朝イチ)
- Khor 1.6g 茶金:3匹(放流後の終盤)
- Khor 1.6g 薄ピンク:3匹(8時台)
- スティルエリアT2(マジックジャーク):3匹(昼)
- パニクラ MR(ショボクレオコシ):2匹(午前)
- Dコンパクト 黒金:ヤマメ4匹(午後)
- 他スプーンで一匹単位で積み上げ
今日の主役は完全に“スプーン”。
外したルアー
- Gravity:イレギュラー多めな動きが今日ははまらなかった
- カラシ系:1日通して反応なし
- ペピーノ:誘いへの反応が壊滅的だった
- トップ:絶望的に反応なし
黄色とトップが難しい日は、基本渋いようだ。
印象に残ったこと

今日は本当に連発が出ない。
クランクの繋ぎが機能しないのは久しぶりで、
“スプーンしか信じられない日” になった。
ただ、こういう日こそレンジ理解と交換頻度が釣果を決める。
今日の結論

透明度が高く、魚が見えるほど釣れない。
そんな中でも、1匹ずつ積み上げた達成感があった。
冬の山の空気を吸って、冷たい水面を眺めて釣りをしているだけでリフレッシュ。
「魚が見えるのに釣れない」
この難しさが、また面白い。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
