28Wソーラーパネルは、防災やアウトドア界隈でよく「まずはこれ」と勧められる存在だ。
軽くて、安くて、持ち運びやすい。
実際、僕も最初は28Wから入った。
ただ、200Wクラスを使ったあとに振り返ると、なぜ当時「役に立たない」と感じたのか、その理由がはっきり言語化できるようになった。
28Wソーラーが「役に立たつのか?と感じた」最大の理由

結論から言うと、28Wソーラーはダメだったわけではない。
ただし、
- 期待していた役割
- 実際にできたこと
この2つが、致命的にズレていた。
28Wで現実的にできるのは、
- スマホ1台の充電
- 小型デバイスの延命
ここまでだ。
それ以上を期待した瞬間に、「役に立たない」という感覚に変わる。
同じ条件で比べた、28Wと200Wの体感差

同じベランダ、同じ時間帯、同じ天候。
この条件で28Wと200Wを使うと、体感はまるで違う。
- 28W:発電しているかどうかが分からない
- 200W:発電している「手応え」がある
28Wは、発電していても「減りが遅くなった気がする」程度。
200Wは、条件が揃えば「ちゃんと回復している」と分かる。
この差は数値以上に大きい。
防災では、
- ゼロか
- ゼロではないか
この境界が、精神的にも運用的にも決定的になる。
なぜ28Wは「スマホ1台」から先に進めないのか
28Wが悪いのではない。
物理的に、できることの上限が決まっているだけだ。
スマホ1台なら、
- 多少天気が悪くても回せる
- 曇りでも何とかなる
しかし、
- ポータブル電源
- 扇風機
- 複数デバイス
この領域に踏み込んだ瞬間、28Wでは力不足になる。
ここで多くの人が感じるのが、
「あれ、思ったより何もできないな…」という違和感だ。
それでも28Wソーラーに「役割がある」場面

ここは誤解してほしくない。
28Wソーラーには、はっきりした役割がある。
- とにかく軽さを優先したい
- 急いで避難する状況
- スマホと小物だけ確保できればいい
- ちょっとしたレジャーや短期利用
この条件では、28Wの携帯性は大きな武器になる。
問題は、これ以上の役割を期待してしまうことだ。
なぜ200W以上が「最低ライン」に見えてきたのか

200Wクラスに上げた瞬間、できることが変わった。
- ポータブル電源に「入っている」感覚が出る
- 日中の消費を相殺できる
- 判断が数字ではなく感覚になる
この体験をすると、
「防災でソーラーを使うなら、ここからがスタートラインだな」と感じる。
28Wは入口。
200Wは現実。
どちらが正しいではなく、立ち位置が違うだけだ。
僕が選んだ200Wソーラーのレビュー

200Wソーラーは様ざわなメーカーから販売されている。
購入する際様々な吟味をして僕はTORRというメーカーのパネルを選んだ。
結果として現状とても満足している。
28W記事は「間違い」ではなく、役割が違うだけ

過去に書いた28Wソーラーの記事は、今でも間違っていないと思っている。
ただ、
- 何を期待するか
- どこまでを守りたいか
この前提を置かずに読むと、評価がズレる。
まとめ

28Wは、
- 軽量・携帯用
- スマホ中心
- 短期・最低限
200Wは、
- 生活を延命する装備
- 判断を楽にする装備
- 防災で初めて「使える」と感じるライン
この住み分けができた時、ソーラー選びは一気に楽になる。
素人だけど、検証して最適は選ぶ。
