25アルテグラ C5000XGを実釣解説|耐久性・巻き心地・防水性をレブロス20と比較!

SUPでの海釣りは、道具にとって想像以上に過酷な環境だと痛感したのは、レブロス20 LT4000-CHが壊れたあの日だった。

波しぶきが常に当たり、竿ごと海へ落ちることもある。

数日後、レブロスの巻きは重くなり、さらに数日で完全停止。

分解するとローラークラッチが錆びて崩れかけていた。

この経験をきっかけに次の相棒として選んだのが「25アルテグラ C5000XG」。

店頭で触れた瞬間の滑らかさ、防水構造への信頼感、そして丸型ノブの握りやすさが決め手でした。

そこから実釣10回以上。SUPで5回、陸っぱりで5回。

塩や飛沫を浴びても巻き心地は初日そのまま。ゴリ感ゼロ。

いま、心から「これにして良かった」と思ってます。

ここからは、レブロス20からアルテグラ25へ乗り換えた僕の一次体験ベースで、リアルな使用感と性能をまとめます。

結論:アルテグラ25は、“海×SUP”で安心して使えるコスパ最強リールだった。

目次

海で10回以上使った“リアルな使用感”

SUP釣りでの一次体験レビュー用 25アルテグラ C5000XG の外観

まず驚くのは、巻き心地が一切劣化しないこと。

SUPではどうしても飛沫がかかるし、細かい塩は避けられない。

それでも実釣10回を超えても感触は変わらずヌルヌル滑らか。

レブロス20の時は数回の釣行で巻きが重くなることがあった。

アルテグラ25はその“劣化の始まり”がまるで来ない。

これだけで信頼できるリールとわかる。

釣行後はしっかり洗ってオイルを差しているが、それだけで毎回完璧な状態に戻るのはありがたいです。

巻き心地は“しっとり系”。抵抗変化が指に届く

店頭でも驚いたが、実釣だとより分かる。

軽いジグのただ巻き、テンヤの誘い、ミノーの連続ジャーク。

どのアクションでも抵抗の変化が敏感に手に伝わる。

この「違和感を拾える感覚」は、上位機ほどではないが、この価格帯では飛び抜けている。

SUPとの相性が抜群だった理由

SUPでは、水面近くで作業し、常に揺れる足場で釣りをする。

だから“安心して巻けること”が何より大切。

C5000XGは大きく見えるが、SUPではむしろこのサイズがちょうど良い。

・強い巻きパワー
・丸型ノブの安定した握り
・青物でも余裕のドラグ量

40〜50cmクラスは当然余裕。

ワラサ級も全く問題なし。

ブリでもドラグを出しながら丁寧にやれば十分取れるスペックだと感じる。

アルテグラのラウンドノブはSUP釣りやジギングでも安定して握れる──T型との決定的な違い

ラウンド型ノブの良さについての説明補助実際画像

アルテグラ25 C5000XGを選んだ理由のひとつが、丸型のラウンドノブだった。

店頭で触った時は「握りやすいな」程度だったが、実際に使うとこの形状が驚くほど効いてくる。

T型ノブの説明用の実際画像

レブロス20のT型ノブは、指先でつまむように回すタイプ。

軽い釣りなら問題ないが、手が濡れたり潮をかぶるとグリップが甘くなり力が入りにくい弱点がある。

一方でアルテグラのラウンドノブは、手のひら側で“包み込むように”握れる。

面で力をかけられるため、SUPでは揺れた瞬間や、ジグの高速巻きでの安定感が段違いだった。

特に違いを実感したのはこのシーン。

  • SUP上でバランスを崩しそうな瞬間
  • 青物が走ってドラグが出るやり取り
  • ジグの高速回収が必要な場面
  • 手が冷えて握力が落ちている状況

丸型はいつ握っても同じ形でホールドでき、力の方向がブレにくい。

T型から乗り換えると、最初の数投で「これは全然ちがう」と気づくほど操作性に差があった。

“T型ノブはつまむ。ラウンドノブは握る。”現場だと、この差が想像以上に大きい。

もちろん陸っぱりでのジギングでもこの感触はそのまま当てはまる。

陸っぱりでも“万能リール”として成立する

アルテグラ25のスプールの写真

アルテグラ25 C5000XGはSUPだけのリールではない。

陸っぱりでも、ほぼ全部の釣りができる。

  • サビキ:ちょっと大袈裟だが安定した巻きで問題なし
  • ミノープラグ系:軽い巻きでコントロールしやすい
  • ジグヘッドワーム:全く問題なし
  • ショアジギ:パワーがしっかりある
  • タチウオテンヤ:十分対応可能

5000番というと大きく感じそうだが本体は4000番と同じCタイプ。

大径スプールの恩恵でキャスト感が安定し、飛距離も出しやすい。

気になった点:デザインは「悪くはないが地味」

唯一の弱点がここ。

上位機種のストラディックと比べると高級感は控えめ。

性能は申し分ないが、見た目で好き嫌いが出る可能性はある。

ただし、実釣性能が強すぎるので「見た目以外の文句がない」のも事実。

使えば使うほど“道具としての信頼感”が勝つタイプのリール。

レブロス20と比較すると、耐久性の差は歴然

「SUP釣行中に使用していたレブロス20 LT4000-CHの外観

レブロス20は軽くて手頃で、初心者に本当に良いリール。

しかし海水環境、とくにSUPのように落水しやすい釣りでは耐久面でどうしても限界がある。

塩害で錆びたレブロス20のローラークラッチの実物写真

錆びたレブロスのローラークラッチ

ローラークラッチが錆びて停止した経験を踏まえても、アルテグラ25の防水構造は本当に信頼できる。

安さは魅力。

でも塩害で壊れたら結局高くつく。

この点で「アルテグラ25は実質的にコスパ最強」という結論に落ち着く。

レブロス20 LT4000-CH とのスペック比較表

項目25アルテグラ C5000XGレブロス20 LT4000-CH
メーカーシマノダイワ
ギア比6.2(XG)5.7(CH)
巻取り長(ハンドル1回転)101 cm87 cm
自重260 g255 g
最大ドラグ力11 kg12 kg
スプール径/ストローク54/17 mm51/19 mm
ハンドルノブ丸型(ラウンド)T型
ボディ素材CI4+DS5
防水機構Xプロテクト搭載記載なし(シールド系簡易防水)
ベアリング5+14+1
価格帯約17,000〜19,000円約8,000〜9,000円
SUP適性(体感)非常に高い(塩・飛沫に強い)低い(塩害に弱く故障しやすい)

アルテグラ25が向いている人

  • SUP釣りでリールに塩や飛沫がかかりやすい人
  • レブロスなどの入門機からステップアップしたい人
  • 1〜2万円台で長く使えるリールを探している人
  • 青物も視野に入れたい人
  • 陸っぱりもSUPも“これ1台”で完結したい人

まとめ:アルテグラ25は“ちょうどよく長く付き合えそうな相棒”

レブロス20が壊れたことはショックだったが、あの経験があったからこそアルテグラ25の良さが強く実感できている。

・圧倒的な巻きの滑らかさ
・防水構造の安心感
・SUPでのハンドル握りやすさ
・青物でも戦えるパワー
・陸っぱりでも万能

どれをとっても“釣りのストレスを確実に減らす存在”だった。

これからSUPに挑戦する人、海釣りで長く使える一本を探している人には、心からおすすめできる。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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この記事を書いた人

SUP釣り・海釣り・キャンプを“素人視点で検証する”アウトドアブロガーです。
安全・快適・コスパをテーマに、実際に使ったギアだけをレビューしています。

SUPでの落水、磯の夜釣りの失敗、クーラーボックスや虫対策の検証など、一次体験ベースの情報を発信中。

素人だけど、検証して道具は選ぶ。

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